スタッフインタビューSTAFF INTERVIEW

村上 伸幸NOBUYUKI MURAKAMI

2014年入社・業務部 生産技術課・1983年6月生

難しい要望に上手く応えることができた時
大きな喜びがあります。

正確なものを作るためにはデータだけではなく、
現場とのコミュニケーションも大切です。

島外で建設業に携わり、Uターンを機に当社に入社しました。入社しての感想は社内の雰囲気が良く、風通しのいい職場だと感じました。
 生産技術課での私の担当はCADソフトを使い、鋼板を用途に合わせていろいろな形状に切断するためのデータを作成しています。切断データを手掛ける部品はハッチカバーが主で、ほかに造船所のドッグ設備に使われる部品や浮き桟橋の部品も経験あります。私は担当していませんが、リフタブルカーデッキの部品も同じ部署で手掛けたことがあります。
鉄は溶接すると縮むので、あらかじめ溶接部位が縮むことを見込んでデータを作る必要があります。縮み具合は自動計算ができないので、過去のデータを参照したり、現場の人にどれだけ縮むかを相談することもあります。誤差が生じた場合は現場が修正作業を行いますので、寸法の入力ミスや縮みの見込み違いで現場に迷惑を掛けないように気を付けています。現場とのやり取りが多い部署ですが、現場の難しい要望に上手く応えることができたら喜びを感じます。現場と協力して納期を守り、より良いモノづくりに貢献したいと思っています。またいずれはほかの部署も経験し、いくつもの業務がこなせる、常に必要とされる社員になりたいと思っています。

私たちと一緒にイワキテックの未来を切り拓いていきませんか。

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