進水式を見学しました!
10月7日、しまなみ造船株式会社様の進水式にお邪魔しました(^^)/
今回進水されたのは3万8千トン積載できる
ばら積み貨物船です
この船には、イワキテックで製造した
ハッチカバーと、船体ブロックが搭載されています!
1年目、2年目の社員は、
コロナウイルスの関係で進水式の実施が制限されていたこともあり、
入社以来はじめての進水式。
工場に置いてあるところはよく見かけますが、
実際に自社の製品が船に搭載され、
海に出ていくシーンを見るのは初めての経験でした
そんな若手社員の感想を一部ご紹介します
日頃は業務の内容上、造船とのかかわりを意識するタイミングが少ないが、
今回の機会を通して、会社の様々な部署がきちんと機能することで
製品の完成につながっているのだということを強く意識することができた。
自分の仕事が最終的には船の完成につながっているのだということを忘れず、
誇りをもって業務にあたっていきたい。
感覚的には船の前側から入水しそうだが、実際には船の後ろ側から入水することに驚いた。
船の満載時には、外板塗装の色の分かれ目が喫水線になることが分かった。
また、この船では、ハッチカバー の上に丸太を積むことがあるということが分かった。
実際目にする事で感じたことや、新しい学びが多くあり、
これからの業務に益々気合が入りそうですね
そして、しまなみ造船様の工場も見学させていただきました。
案内役は、弊社の優しい営業担当、Kさん
若手社員を案内してくれました(^^)v
天気はあいにくの雨でしたが、
見学に参加した社員は、迫力の進水式&工場に大満足の様子でした