イワキテック株式会社

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イワキテック株式会社

目指せ!世界一大きな蓋づくり職人への道
目指せ!世界一大きな蓋づくり職人への道
目指せ!世界一大きな蓋づくり職人への道
  • 世界一大きな蓋って何?
  • 造船業回は将来性もバッチリ
  • ハッチカバーができるまで
  • 先輩メッセージ
  • 充実のイワキテックライフ
  • 動画で工場見学

登場人物

  • フタオ

    フタオ

    フタマニアの新入社員。「気持ちに蓋をしない」が口グセの熱い男。

  • 社長

    社長

    イワキテックの社員を優しく見守る穏やかな社長。

  • カズト

    カズト

    入社10年目のスゴ腕のハッチカバー職人。フタオたち新入社員の指導係。

  • ヒナコ

    ヒナコ

    入社3年目の総務部の先輩。しっかりものの世話好き。フタオが心配すぎて放っておけない。

  • フータ

    フータ

    いつも頭にフタを乗せているフタオのペット。なぜか職場にもついてくる。

イワキテックは、世界一大きな蓋を作るメーカー!

フタマニアのフタオは、蓋を愛するあまり、世界一の大きな蓋が作れるという理由だけで、イワキテックに入社。入社初日の自己紹介でもフタ愛を語り、先輩社員に引かれる始末。果たして、フタオは情熱だけで蓋職人になれるのか?今日も研修の日々は続く。

  • なんかややこしい…
  • 世界一の蓋職人になりたいんだな。じゃあ、この会社のことも知らないとな。
  • カズト先輩!はい!いろいろ教えてください!!

世界一大きな蓋…って何?

船は20m×20mを越える大きな四角形の穴(貨物倉)に荷物を入れています。この貨物倉の蓋こそが「世界一大きな蓋」ハッチカバーです。イワキテックが作るハッチカバーは、雨や風によって荷物が濡れないよう守る重要な役割を果たしています。

大きな船
ハッチカバーはこれ!

自社ブランドのハッチカバーは、3種類!

世界一の大きな蓋は、船のハッチカバーだと知っていたフタオ。だけど、3種類もあったことに愕然。イワキテックの研修で、船に関するさまざまな知識を修得し、蓋以外にも興味が出てくる。

  • ポンツーンタイプ

    箱状の荷物を運ぶ「コンテナ船」に用いられるタイプ。蓋の上にも貨物が積める「強度」が自慢!1000tのコンテナにも耐える。

    ポンツーンタイプ
    これが生産量No.1!ウチの主力商品
  • サイドローリングタイプ

    大型タイプの貨物船に装備。油圧モーターでチェーンとワイヤーを引っ張り、カバーを開閉。

    サイドローリングタイプ
    プロレス技みたいな名前だ!!
  • フォールディングタイプ

    小型タイプの貨物船に装備。ハッチの端に設置した油圧シリンダーで、ハッチカバーを折りたたんで格納します。

    フォールディングタイプ
    これはウチの技術の結晶だ。完成した時は感動だぜ!

イワキテックは、ハッチカバー以外にもこんな商品も作ってる!

  • 船体ブロック

    船体ブロック

    船のボディになる部分。最大500tを超える大型製品。

  • リフタブルデッキ

    リフタブルデッキ

    自動車を運搬する船に搭載。デッキの高さを調節して、いろんな車を積むことができる。

  • 自動車運搬船用ランプウェイ

    自動車運搬船用

    ランプウェイ

    船と岸壁を橋渡しする製品。人や車が渡る通路になる。

  • 業界のことも知ってると、仕事に役に立つわよ。

    造船業界は意外と日本を支えている

    蓋以外に興味のなかったフタオは、造船業界のことをヒナコ先輩から教わり、造船業界の凄さに驚く。

  • 貿易の輸送手段
    造船市場は80年間で60倍成長
  • 造船国別竣工量推移
  • 造船業界は意外と日本を支えている

    蓋を使うカップ麺が大好きなフタオ。カップ麺を作る小麦も船で運んでいます。小麦は大半が輸入品。船、そして、ハッチカバーなしには、私たちの生活は成り立ちません。

    マジ?

イワキテックは将来性もバッチリ!

設計から製造まで行うハッチカバーメーカーは希少。新規参入が難しく将来も安泰!

イワキテックの強みは、設計から製造、アフターケアまで一貫性を持ったサービスができること。しかも自社ブランドを持ったハッチカバー製造メーカーは国内で2社だけ。高度な技術が必要なため新規参入が難しく、船がある限り需要も続くので、将来も安定しています。

  • 創業1957年
  • 社員数420名
  • 生産拠点3拠点
  • 平均勤続年数16.2年
先の読めないこの時代に詳細性があってスゴイことよね!

ハッチカバーってどうやって作られるの?

座学の研修を終え、ようやく現場に出てきたフタオ。現場の迫力に圧倒されつつも、蓋が出来上がっていく工程を目の当たりにして大興奮!

  • 1.設計

    造船所より注文が届き、その注文に沿った設計図を作成して行きます。

    1.設計
  • 2.加工

    熱切断機を使用し、設計図通りに鋼板を加工(切断)。ハッチカバーを造るためのパーツを切り出します。

    2.加工 画像
    2.加工 イラスト
  • 3.組立・溶接

    加工で切り出した、パーツを組立てていきます。クレーンを使って、鋼板を配置していき溶接をします。まずは小さく組み立てそれらをつなぎ合わせて製品の形にしていきます。

    3.組立・溶接 画像
    3.組立・溶接 イラスト
    3.組立・溶接 イラスト
  • 4.ひずみ
        取り

    鉄は溶接で熱を与えると所々にひずみが出てくるため、そのひずみを水をかけながら火で炙って調整。

    4.ひずみ取り 画像
    4.ひずみ取り イラスト
  • 5.艤装

    ハッチカバーに、艤装品と呼ばれる付属部品を取り付けていきます。

    5.艤装 画像
  • 6.塗装

    下地処理と呼ばれる表面処理を行なった後に、特殊な塗料をスプレーします。

    6.塗装 画像
  • 7.完成

    出来上がったハッチカバーはタグボートで取り付ける船まで運び取り付け。取り付け後もメンテナンスや消耗品などの供給にも対応。

    7.完成 画像
    7.完成 イラスト
    やる気出てきたぞ!

先輩メッセージ

  • 「大切なのはやる気!」チャレンジできる職場環境で自分の成長を実感!

    先輩H.Mさん

    私は、普通科出身で、工具も触ったことのない状態で入社しましたが、イワキテックでは研修が充実しているため、工具の使い方から溶接まで教わることができたので、スムーズに仕事に臨めました。そこからさまざまな部署で、技術を身につけたことで、自分の成長を実感しています。経験のないことに挑むのは不安ですが、やってみると案外とできたりします。先輩のサポートも手厚いので、安心してチャレンジしてみよう!

  • 完成品が搭載される瞬間がたまらない!ものづくりの醍醐味を味わおう!

    先輩K.Tさん

    入社してからずっと大組で溶接を行ってきました。当社の製品は毎回オーダーメイドなので、初めてのことが多く、不慣れな中手探りで作業を進めます。先輩社員にアドバイスをいただきながら、難しい仕事を一つずつクリアしていくことで自信に繋がりました。苦労して作りあげた完成品が搭載された船を見た時は感動でした。後輩のみなさんにも早くこの感動を味わっていただきたいですね。

イワキテック社員は、生活も充実してるらしい

  • 現場研修を終え、世界一の蓋職人になるために業務に邁進するフタオ。先輩たちに可愛がられ、業務後や休日の過ごし方も、イワキテックナイズされてきました。そんなイワキテックライフをご紹介。

    イワキテック社員は、生活も充実してるらしい
    オレは休日はレース三昧さ
    カズト先輩!休日は何をしてるんですか?
  • 有給が取りやすい!年末年始やG.W>で旅行や帰省もできる

    有給が取りやすい!年末年始やG.W>で旅行や帰省もできる

    造船業界は休日がなさそうな印象がありますが、実は夜勤もなく、有給も取得しやすいイワキテック。遠方に実家のある社員は、年末年始やG.W.などの長期休暇で帰省することが多いようです。

  • 寮費が格安!Wi-Fi料も込みだから自分の趣味に没頭!

    寮費が格安!Wi-Fi料も込みだから自分の趣味に没頭!

    寮費に光熱費や駐車場代が含まれており、Wi-Fi代金も込みという破格の値段。生活費が抑えられるので、趣味にもお金が使えます。

  • 仕事終わりはゴルフやジムで体を動かしてリフレッシュ!

    仕事終わりはゴルフやジムで体を動かしてリフレッシュ!

    ゴルフの打ちっぱなしやジムなど特別価格で通える支援制度があります。体を動かすことで、運動不足やストレスの解消になるため、利用者が結構多いとか。

  • 海外からの実習生もたくさん。留学せずともグローバルな友達ができる!

    海外からの実習生もたくさん。留学せずともグローバルな友達ができる!

    海外からの実習生も受け入れているイワキテック。人柄も良い人が多いので、すぐに打ち解けられるから、世界各国のグローバルな友達ができるかも!?

  • 高速代、ガソリン代も支給。橋で島もつながっているから通勤も街へも楽々アクセス。

    高速代、ガソリン代も支給。橋で島もつながっているから通勤も街へも楽々アクセス。
    今日もしまなみ海道はいい風が吹いてるぜ。

    本土から橋で繋がっているため、車で通勤する社員もたくさんいます。高速代やガソリン代も交通費内で収まるので、負担なく通えます。先輩たちは休日に、広島や福山の街に遊びに行くのも楽しみの一つだそうです。

  • 未経験でも大丈夫!入社後の教育研修が充実

    未経験でも大丈夫!入社後の教育研修が充実

    工具を持ったことのない初心者でも、工具の扱い方から溶接技術まで仕事で必要な技術は研修で教えてもらえます。現場に配属されてからも、先輩がついて教えてくれるので、安心して仕事に打ち込めます。

  • 社員同士のコミュニケーションの場!飲み会も楽しいイワキテック

    社員同士のコミュニケーションの場!飲み会も楽しいイワキテック

    イワキテックは飲み会好きも多いです。新入社員の歓迎会を先輩が企画してくれたり、忘年会、新年会などで憧れの先輩と仲良くなれたりするかも?

  • 社員の家族や地域にも感謝を忘れない!お祭り好き大集合!

    社員の家族や地域にも感謝を忘れない!お祭り好き大集合!

    イワキテックでは、日頃お世話になっている社員のご家族の方へ感謝を込めたイベント「ファミリーフェスタ」を開催。その他、各事業所で地域のイベントにも参加します。

  • この仕事好きかも…

社長メッセージ

お客様と地域、そして従業員に愛される企業へ。

イワキテックは1957年の創業以来、瀬戸内地方の地域産業として造船関連製品の製造を行ってきました。現在は自社ブランドの船のハッチカバーを主力製品として製作・設計からアフターケアまでをトータルに行っています。
当社の経営理念は「愛」。高い技術力と信頼でお客様に愛され、地域にも愛される、そして従業員が胸を張って働ける、地域No.1企業を目指していきます。
海があるかぎり、船はあり、仕事は続きます。ものづくりの喜びを味わいながら技術を磨いていけるので、安心して働いてもらえたらと思います。
新しく仲間になるみなさんの新しい力に期待しています。

代表取締役社長 山本 一郎

代表取締役社長山本 一郎

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〒722-2198 広島県尾道市因島重井町474-7
TEL:0845-25-1145 FAX:0845-25-1370
Mail:saiyou@iwakitec.co.jp